
子どもたちの心に「日本の音」を残す、学校公演・出張授業という選択
和楽器の響きを、生で聴いたことはありますか?
サクラトーンでは、小学校・中学校向けの出張授業・学校公演プログラムとして、津軽三味線・和太鼓・尺八など、日本の伝統楽器を使った本格的なコンサートや体験型授業を提供しています。
音楽の授業、芸術鑑賞会、総合学習、探究学習、地域学習……
「本物の体験」に触れることで、子どもたちの目が輝き、授業が一気に“生きた学び”へと変わります。
出張授業・学校公演にぴったりな理由とは?
学習指導要領との高い親和性
現行の学習指導要領(小・中学校共通)では、音楽科において「我が国や郷土の音楽に親しむこと」が重視されています。和楽器の演奏や解説は、この学びを実体験として深める絶好の機会となります。
特に「伝統的な音楽」「日本の文化」「音のしくみ」などに関連する単元と相性がよく、カリキュラム内で無理なく導入できます。
総合学習・探究学習・地域学習にも対応
和楽器の歴史、素材、音の違い、地域ごとの文化的背景など、テーマを広げれば教科横断的な学び(クロスカリキュラム)も可能です。
例:
- 三味線の皮は何でできている? → 理科・動物学習へ
- 和太鼓はどうやって音を大きくしている? → 音の伝わり方・物理的学習へ
- 尺八の起源や呼吸法 → 地理・保健体育との連携も
子どもたちの「感性」や「表現力」が育つ
和楽器の音には、テレビやCDでは得られないリアルな空気感があります。耳だけでなく、体で音を感じる体験は、子どもたちの感性や表現力を育むきっかけになります。
また、プロの演奏者が演奏だけでなく言葉で「文化の背景」や「奏者の想い」を伝えることで、思考力・想像力を引き出す時間になります。
プログラム内容・構成例
- 対象学年:小学1年生~中学3年生(学年別に調整可)
- 所要時間:1コマ(45分)~2コマ(90分)
- 構成例:
1. 導入トーク(和楽器の紹介と音の違い)
2. 演奏パフォーマンス(ソロ・合奏)
3. 児童・生徒との質疑応答
4. 体験(打楽器を叩いてみる、音の出し方を試す)※会場・時間により対応 - 対応楽器:津軽三味線・尺八・桶胴太鼓・長胴太鼓・締め太鼓など
- 会場:体育館/音楽室/教室 など広さに応じて柔軟に対応
実施校の感想より
「音楽の授業で和楽器に触れることはあっても、本物の音を聞く機会は少なく、子どもたちにとって強く印象に残ったようです」
(小学校 音楽専科教員)「“和楽器ってこんなにカッコいいんだ!”と男子児童が興奮していたのが印象的でした」
(中学校 学年主任)「鑑賞会としてだけでなく、社会・理科・音楽の授業ともリンクしやすいと思います」
(教育委員会 指導主事)
❓ よくあるご質問(FAQ)
Q. 小規模校でも対応できますか?
A. はい。1クラス単位から、学年・全校対象まで柔軟に対応します。
Q. 会場や音響設備がなくても可能ですか?
A. 基本的な音響・楽器は持参可能です。学校様の設備状況に合わせて構成を組みます。
Q. 特別支援学級や支援学校にも対応可能ですか?
A. はい。過去に複数の実績があり、安心してご相談いただけます。
実施概要・料金の目安
- 対応地域:神奈川県・東京都中心に全国対応可能(交通費実費)
- 実施可能日:平日/土日どちらも可(学校行事に合わせて調整可)
- 料金目安:
・基本プログラム(1公演)165,000円~
・演奏者人数、出張距離、演目数によりお見積もり可
教育委員会・文化課・地域学習推進ご担当者の方へ
本プログラムは、次のような補助事業・文化事業にも活用可能です。
- 地域文化発信事業
- 芸術鑑賞教室
- 伝統文化体験推進事業(文化庁・市区町村)
- 総合学習/探究学習支援事業
本物の音に出会うことで、子どもたちの心に「日本の音」が深く刻まれる。
サクラトーンの出張授業が、その最初の一歩になりますように。
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